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生命保険の有効活用

「保険」といえば、万一の場合のために掛けておくというイメージですが、それ以外にもいろいろな活用方法があります。

日々の生活の中での死亡保障・自らの体を治すための給付金目的、介護時や老後生活資金・教育資金の準備、相続税対策や法人の福利厚生や保障対策など利用目的は多岐に渡ります。

そんな機能をもつ「生命保険」ですが、土地活用なども多く手掛ける弊社においてはアパートやマンションの修繕積立や相続時の遺産分割対策などでもよく提案いたします。

預金などの生前贈与においても「契約者・被保険者・死亡保険金受取人・満期金受取人・保険料の負担者」の組み合わせを駆使してご依頼主様にとって出来る限り安心していただける方法を一緒になって考えます。

また「生命保険の守備範囲」と「損害保険の守備範囲」などもしっかり理解しておく必要もあるでしょう。

損害保険が主に機能する「傷害(けがなど)や事故時などの後遺障害」の保障を生命保険でカバーしようとしても案外、給付対象にならないものです。 一方「大きな病気・ケガ」などでの「治療行為」を保障するには生命保険が適しているのです。

一概に「保険」といってもいろいろな機能があること、いろいろな使い方があるということを理解し間違いのない利用をすれば皆さんが負担する保険金は無駄なものにはならないと思います。

そして「保険」は「金融商品」であるということも忘れてはなりません。

「お守り」と思ってしまうので、ついつい無駄な保険の掛け方になってしまうことも多いでしょう。

「毎月・毎年支払う保険料でどれだけのサービスが得られるのか?」こういった角度からも検討をした上で「保険」を上手に活用いただくことが重要です。

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