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土地神様にご挨拶

弊社は相続に関する対策や支援を得意としており、日々多くのご相談をお受けします。

所在が不明な土地調査、相続税の納税に関するお悩み相談、身内の遺産分割トラブルなど相談内容は多岐にわたります。

その中でも不動産に関わるご相談が一番多く、今年に入ってからだけでも岐阜・長野・三重・徳島・京都・滋賀など各地に足を運び不動産の現地調査をしてきました。

具体的には不動産の現地確認はもちろん法務局など官公庁にも出向き、土地の用途など詳しく調査しその土地の価値を高めるべく様々な選択肢をクライアント様に提案しています。

その現地の調査をするにあたり、必ずその地域をお守りする「土地神様・氏神様」にご挨拶をします。

クライアント様からのご依頼とはいえ、ゆかりのない者がその土地に足を踏み入れ関わらせていただくので土地をお守りしている氏神様にご挨拶とご縁をいただいた感謝を申し上げるのです。

そして災いもなくご神意のままに計らいいただけるようお願いしています。

前回の “TOPICS” で取り上げた「相続土地国庫帰属法」はまだ新しい制度ということで山林や田畑、古民家などを相続時に手放したいと考えていても容易に認定されるかは不透明な状況です。

弊社はクライアント様が大切に守り続けてきた不動産に敬意を払いつつ、その不動産の再生のお手伝いもさせていただいております。

現在所有している不動産について国の制度の活用に加えて売却や土地活用、新たな事業を企画するなどその方向性にお悩みの方はぜひ弊社にご相談ください。

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